【就活相談所】音大生と就活③ 自己PRを書いてみよう!
こんにちは!日本語ライティング支援室のスタッフSです。
前回は「自分の棚卸し」をしてみました。
今回は、それを「自己PR」につなげていく方法をQ&A方式でご紹介します!

<音大生と就活③>自己PRを書いてみよう!
Q.1:「そもそも、自己PRって何ですか?」
A.1:就職活動での自己PRは、単に自分の長所を書けばよいというものではありません。
「自分の強みを企業に売り込む!」という視点から長所を示す必要があります。
自分の良いところをしっかりとイメージしてもらえるように、具体的で説得力のある説明を書かなければなりません。
Q.2:「説得力をもって書きたいのですが、どんな流れで書けばいいですか?」
A.2: オススメの組み立ては以下です。
①私の強みは/長所は…です。(結論を端的に述べる)
②具体的なエピソード(論拠を示す)
③仕事とかかわりを持たせて締める(まとめ)
という3段階で書くスタイルです。
自己PRの文字数は200字程度という短いものから、字数制限なしまで幅広くあります。指定の文字数に応じて「具体的なエピソード」の部分で調整するとスムーズです。
Q.3:「自分の強みを一言で表現すると、『私は継続力があります』のように本当に一言で終わってしまいます。味気ないように感じるのですが…」
A.3:確かに、ちょっともの足りない印象ですね。
単に「継続力です」で終わるのではなく、「私の強みは、継続力があり、目標に向かって努力を重ねることができることです。」のように、継続力をどのような方向で発揮してきたのか、継続力とはどのようなものなのかなど、もう一歩踏み込んで書くことを目指してみてください。また、字数にゆとりがある場合は、具体的なエピソードもしっかり書くようにしましょう。
Q.4:「長所のエピソードから、まとめに持っていく方法が分かりません」
A.4:エピソードまで書ききったあと、「このような〇〇という力は、貴社の…という業務の中で発揮できると考えます。」といった形でまとめてみるのはいかがでしょうか。
あくまで就職活動のPRなので、「私は貴社でお役に立てますよ」という視点が大切。最後の一言、短いものなのですが、意外と難しいのがこの部分です。HPやパンフレット志望する企業が求めている人材像や企業のカラーを確認し、自身の強みと企業が求めている人物像に重なりを探してみてくださいね。
Q.5:「同じ内容の自己PRを複数の企業に出してもいいですか?」
A.5:ケースバイケースなのですが、業界や業種、企業のカラーによって書き分けることをおすすめしています。
「いくつも考えるのは大変!」と思うかもしれませんが、1つのエピソードでも、切り口によっていくつかのPRポイントを見つけることができます。
たとえば、音楽活動で考えてみると、
・レッスンや本番に向けての計画性
・共演者や先生、演奏会場とのやりとりに必要なコミュニケーション力
・演奏会の支援のお願いやそのお礼などのマナー
・仲間との協調性
・パンフレットやチラシ作成のPCスキル
…などなどたくさんの力が培われたはずです。
企業が求める人材像や、理念等をしっかりと把握し、どの部分をメインで使用するのかを考えてみてくださいね。
まずは、箇条書きでも良いので、書きたいことをアウトプットしてみましょう。
それでは、また次回。

大阪音楽大学 日本語ライティング支援室のブログです。
by daion3304
カテゴリ
全体当室のご案内
お知らせ&活動報告
ことばの話
制作にっき
授業見学
日々つれづれ
学生記者
音大生と就活
純喫茶ライティング
読みもの
未分類
以前の記事
2025年 06月2024年 08月
2024年 03月
2023年 12月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 09月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 03月
2018年 12月
2018年 09月
2018年 07月
2018年 05月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 09月
2017年 07月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 09月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 04月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月


